東京へ行ってきました。
- kumiyidao5
- 3 日前
- 読了時間: 2分
ずっと楽しみにしていた葉月のりこ先生の朗読コンサートです。
今回はNHK「こころの時代」の瞑想ピアニストと呼ばれるウォンツァンさんとの共演です。行く前からドキドキが止まりませんでした。

「ピアノと朗読の夕べ~いのちの音~」
ピアノソロからはじまって、『天窓のある家』
朗読とのコラボになります。
映像が重なり、まさに別世界へと誘ってくれます。
はじめに驚いたのはお客様のマナーの良さと一体感!
5分前の影アナが済んだ時点からしーんと物音ひとつしません。みんなが緊張しつつ演奏を待っています。
その緊張をほぐすように柔らかいトークからスタートしました。
朗読が始まると心地よくエコーがかかったマイクが使用されました。ピアノと作品に合わせての演出です。
「エコーを使う演出」まず驚きました。
ピアノと朗読の音が相乗効果になって世界をつくります。
「夏目漱石作 夢十夜」では即興演奏だったそうですが、作品にぴったりでした。
また、葉月先生のナレーションとセリフの使い分けや語りがゾクゾクするほど素敵でした。
そして、大好きな谷川俊太郎の詩「シャガールと木の葉」はなんともお洒落な感じがしました。また、ぜひ聴かせていただきたいです。
終演後、みんなで写真を撮っていただきました。朗読のお仲間って最高です。
岡山からの私にみなさんが声をかけて優しくしてくださいます。いつの間にお友達❣
ありがとうございました。とてもとても幸せな一日になりました。

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